ストレッチ 引いてダメなら押してみな⁉
前回の投稿では「fascia(筋膜)を伸張した後に、抵抗が強くなり、伸張前と比べて硬くなった」ということを書いている論文を紹介しました。そこでふうきから、ストレッチの別方法のご提案です!
それでは一緒に行ってみましょう、脚。床に腰を下ろします。両脚をひろげて骨盤を起こして上体を前に倒していきます。
この姿勢で 「ひっぱられる~」 「突っ張る~」 と感じた場所がありましたか?では、脚の開きを緩めて、楽になってください。そしたら、突っ張りを感じた所に手を当てるだけ。
そう、メトロノームの揺れが一緒になる画像を思い出してください。(お見せしてない方は、ごめんなさい。メトロノーム・同期で検索するといっぱいあります、よかったらご覧になってください。)「同期・共鳴」をイメージして、手が脚に溶け込むように触れるだけ。
さらに、手を当てながら、上体をゆらゆらゆら~慣れると30秒くらいで緩んできます。
コツは、操作しようとしないこと!ただ、手が溶け込んでいくように置くんです!
ではもう一度、脚を開いて骨盤起こして上体を前に倒していきましょう。どうだった?さっきより楽に姿勢が取れたり、つっぱりを感じる場所も移動していきます。
手を添える時のコツ・ポイントは
1.足を戻して、伸張感が無い緩んだ姿勢で行う。
2.手がとけていくように、しっかり同期。
慣れたら
3.ゆらゆらと揺れながら~
体の表面は変化の反応が早く、深い部分はより時間のかかる傾向にあります。
体感したい方は、お越しの際に、お声をかけてくださいね。
「ふうき Rehabili for Life」は
からだを探査して うまくいっていない所を解き放ち
楽に軽く動く 美しく年を重ねるお手伝いをしています
愛知県西尾市と山形市にあります。
がんばらない、
無理をしない。
楽に動き、
楽に生きる。
web : fuuki-care.com
完全オーダーメイドの靴のインソール
アメリカNWPL社のスーパーグラス(インソール)の処方もしています
足ナビ ashinavi.comでも紹介されています
ふうき 代表 理学療法士 鈴木聖子